chocon.to.green 屋号の由来

2017年5月、アクセサリー作家の友人がハンドメイドイベントに初出店するのでお手伝いすることになりました。木工やDIYが趣味の私は「ディスプレイと什器を作るの手伝わせて~!!」と手をあげました。

その時彼女が私に「せっかくだから販売台の端のスペースで、何か販売してみれば?」と声をかけてくれたのです。

そこで、什器作りに使った余りの端材で何か作れないものかと考えました。そこで閃いたのが木キューブと造花を合わせたディスプレイ小物。あくまでも商品の邪魔にならないよう、作品を引き立たせるよう考えました。

 

友人との会話はこんな感じで、

 

「お店の名前も付けちゃえば?」

「う~ん・・・ちょこんと置かせてもらうから・・・ちょこんとグリーンで(笑)」

「(笑)!!」

これがchocon.to.greenの始まりです。

にっこり笑顔の木キューブ 誕生秘話

初めて木キューブに顔を描いたのは、お世話になっている方へ

この木キューブの置物をプレゼントしようと思った時のことです。

ふと、その方がいつも嬉しそうにご家族の話をされている顔が浮かびました。

そこで、«このキューブで仲良しファミリーの感じにしたら

喜んでもらえるかな♪» と表情を描いてみました。

この作品がきっかけで生まれた小さな笑顔の木キューブ。

最初のころは素朴でしたね(笑)レアものですね(笑)

 

繋がる広がる~手と手~

chocon.to.greenのキューブは、一本の木材からいくつかの工程を経てでき上がります。

ありがたいことにたくさんのご注文を頂き、ひとり作業では間に合わなく悩んでいた期間もありました。

ご縁があって作品作りに協力してくださる方々と出会えたことで、部分的な作業を依頼できるようになり材料の確保ができました。おかげ様で全国に【しあわせの苗】をお届けすることができています。

 

作品のコンセプトを受け入れ一つ一つ心を込めて丁寧に。

いつも心掛けありがとうございます。

 

〈chocon.to.green制作者〉

たぐち かずみ

 

3人の子供のお母さん。

家族大好き!DIY大好き!

たくさんの人に笑顔を届けたい!と障害福祉事業所の皆様にお力添えいただき、日々楽しく制作しております。

娘の結婚時に作った新郎新婦の作品がきっかけでウェディングのお仕事にご縁ができました。

ご注文者様もニッコリ、受け取られる方もニッコリ、そして作り手もニッコリ!

皆が幸せな気持ちになるような作品作りを心がけていきます。


一つ一つのキューブのかたち、大切な個性です。

chocon.to.green では、木キューブの面取り・やすりがけを

障害福祉サービス事業所、就労継続支援事業・多機能型事業所に委託しております。

大切な人へ贈るギフトになることを想い、根気よく時間をかけて丁寧に。

ここから『木キューブの優しいフォルム』が生みだされています。

皆様に感謝です。いつもありがとうございます。 

聴覚障害を持つ高齢の父も働きたい!と仕事への意欲が旺盛でやりがいを持ち、いきいきと作業してくれていました。おかげで今も活動できていることに感謝しています。

 

 

*現在、横浜市近郊でやすりがけ作業をお手伝いしてくださる福祉事業所を募集しております。